橋梁非破壊調査

目的

 従前より表面欠陥の非破壊検査は、行われておりましたが、当社では従来の表面欠陥の検査もさることながら、内部欠陥の検査を行い構造物の状態を診断し、構造物が持つ強度および耐久力を評価する「構造物診断業務」と非破壊検査手法および解析等の「研究業務」を行います。
 今後の橋梁は、財政状況を考慮し維持管理に重点を置き、強度および耐久力を把握することによって、寿命を延ばすことができると考えています。

内容

コンクリートの非破壊調査

調査手法 使用機器及び調査概要 判明事項
赤外線
サーモグラフィ法
赤外線カメラにより撮影し、表面温度の差異(最小温度分解度0.08℃)をカラー画像化する コンクリート面の表層部(4~5cm)の剥離、クラックを調べる
超音波法
 (a)反射法
 (b)透過法
高周波(コンクリート用)超音波探傷器を用いる。  
コンクリートの同一面に発振子・受振子を設置し、内部欠陥、境界などで反射・解析した波の伝播時間を測定する 局部的ひび割れの深さ、内部欠陥
コンクリートの表面・裏面に発振子・受振子を設置し透過した波の伝播時間を測定 コンクリートの強度の推定等
電磁波法
(レーダー法)
<レーダー探傷器を用いる>
コンクリート内に放射された電磁波は空洞・鉄筋の存在に反射される
鉄筋、空洞の位置がわかる
※深さ20cm位まで
反発法 シュミットハンマーでコンクリートの表面を打撃する コンクリートの強度

鋼材の非破壊調査

調査手法 使用機器及び調査概要 判明事項
磁気探傷法 <極間式磁粉探傷器>
磁粉を散布し、磁粉探傷機をあてると、鋼材の表面欠陥箇所に磁粉が集積するので、鋼材表面のキズが判明
鋼材の表面の欠陥箇所がわかる。
超音波方
(低周波)
<超音波探傷器>
超音波(低周波)を発射すると鋼材内部又は溶接内の小さな傷で超音波が反射するので、傷の位置がわかる。
鋼材内部の傷の位置、溶接内部の空洞・キズの位置

技術ポイント

  • 熟練した計測技術者(社団法人日本非破壊検査協会認定:JSNDI資格者)と橋梁設計に熟知した技術者を中心に、補修後の景観をも考慮するよう都市計画の専門家を加えたスタッフで業務に対応致します。
TEL.053-454-5892

株式会社フジヤマ 本社営業部 受付:月~金曜日 8:15~17:15

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